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ちらし寿司

2015/06/01

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気持ちのよい風が吹いて、散歩やハイキングが楽しい季節。

お弁当箱にちらし寿司を詰めて出かけてはいかがでしょう。

今回は、徳島ならではのちらし寿司と重箱をご紹介します。

 

徳島のちらし寿司には珍しい具材が入っています。それは甘く煮た金時豆なんです。

酢飯に甘い金時豆。

初めて聞いた方はちょっとびっくりされるでしょう。

でも作ってみれば、きっとその美味しさを分かっていただけるはず。

 

錦糸卵の黄色ときぬさやの緑、そして金時豆の茶色。

美味しそうな彩のちらし寿司を詰めたのは、小さな重箱「遊山箱(ゆさんばこ)」

昭和半ばまで、徳島では子供が山や野原へ出かける時(遊山)に小さな3段の重箱にごはんを詰めて持って行きました。それが遊山箱です。

可愛らしい絵が描かれた桃色や赤の遊山箱は今では使われなくなりましたが、最近では伝統を守ろうと漆や木工の作家さんが現代風の物を作っています。

今回使ったのはそんな新しい遊山箱です。

 

金時豆の甘さが効いたちょっと珍しいちらし寿司。

どうぞお試しくださいね。

ちらし寿司

 

<材料 2人前>

 

・酢飯

米 2合

酢 100㏄

砂糖 大さじ1

鳴門塩田物語 小さじ1

 

・具材

金時豆(甘く煮たもの)

レンコン 小ぶりな物5~10センチ

高野豆腐 1枚

人参 5センチ

ちくわ 小2本

干し椎茸 2枚

きぬさや 5枚

*砂糖 大さじ3

*醤油 大さじ5

*みりん 大さじ2

 

・錦糸卵

卵 2個

鳴門塩田物語 適量

 

・付け合せ

紅ショウガ 適量

 

<作り方>

 

・米は水を普段より少な目にして炊く

・干し椎茸は水で戻し細切りにする 戻し汁は取っておく

・高野豆腐は戻して粗みじんに切る

・レンコンは輪切りにし、酢水に漬ける

・人参は粗めのみじん切り、ちくわは輪切りにする

・きぬさやは筋を取り、さっと茹でてから斜め切りにする

・寿司酢はレンジなどで軽く温め、砂糖と塩を溶かしておく

・人参、高野豆腐、ちくわ、レンコンを出汁100mlと*の調味料で煮る

・別の鍋で、干し椎茸を戻し汁と*の調味料で煮る

・錦糸卵を作り、細切りにする

・炊き上がったご飯に、寿司酢を回しかけ、うちわなどで扇ぎながら手早く混ぜる

・酢飯に煮た具材の汁を切って混ぜ込み、金時豆も混ぜる

・上にきぬさやと錦糸卵をのせ、紅ショウガを添える

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