ビビンそうめん
2014/08/18

夏の昼ごはんの定番と言えば、冷たい素麺ですね。
薬味を効かせためんつゆで食べるのも美味しいけれど、たまには少し変わった素麺料理を作ってみませんか。
素麺を茹でて、キムチや野菜、お肉と和えるだけの「ビビンそうめん」は、簡単なのにボリュームたっぷり。
冷たいビールと枝豆と、そしてピリ辛ビビンそうめんで少し遅めのランチ。
そんな夏の午後をイメージした献立です。
今回のレシピは、徳島県つるぎ町半田地区で作られている「半田そうめん」で作りました。
徳島の人にはおなじみの半田そうめんは、皆さんがご存知の素麺より太くて、コシが強くのどごしがいいのが特徴です。
半田地区には40ほどの製造業者がありますが、今回は「北室白扇」の半田手延そうめんを使っています。
北室白扇のホームページでは、半田そうめんの歴史、販売店などもご覧いただけます。
北室白扇のホームページは こちら から
ビビンそうめん
<材料 2人分>
半田そうめん 2束
キュウリ 1本
牛肩ロース薄切り 100g (豚ロースの薄切りなどでも)
キムチ お好きな量
おろし生姜 適量
水 大さじ 2~3
ごま油、コチュジャン 大さじ1
鳴門塩田物語 少々
温泉玉子 2個
<作り方>
・キュウリは斜め切りにし、更に1/3の細切りにする
・牛肉は適当な大きさに切り、さっと茹でて冷ます
・ごま油と水を白っぽくなるまでよく混ぜ、キムチ、コチュジャン、塩を合わせタレを作る
・大きめのボウルでキュウリ、牛肉、タレを合わせ味をなじませる
・そうめんを茹で、流水で締め、水気を切ってタレと合わせる
・そうめんを器に盛り、上に温泉玉子をのせる
〇今回は半田そうめんを使いましたが、普通の素麺、稲庭うどんなどでも美味しく作っていただけます。
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