鳴門塩業自信の一品「鳴門塩田物語」
塩田で作られた昔ながらの美味しい塩の味を再現した「鳴門塩田物語」
平釜で結晶化した塩は塩かどが取れ、まろやかで食材の旨味を引き立ててくれます。
鳴門海峡に流れ込むきれいな海水を使って、衛生的に管理された工場で作られるから、安全で安心。
そんな「鳴門塩田物語」と徳島の美味しい食材を使ったレシピを色々ご紹介したいと思います。

photo by あえか
Introducer
犬伏まり
レシピを紹介してくれるのは、
鳴門市出身のモデル、タレントの犬伏まりさん。
犬伏さんは、2014年春から拠点を徳島に移して、
徳島の美味しいものを全国に紹介していきたいと
新たな活動を始めています。
犬伏まり オフィシャルブログ
鳴門塩田物語にできること ~いままでもこれからも~
2015/06/15

鳴門塩業ホームページのリニューアルに合わせて始まったレシピページ「ソルト&クッキング」
これまで犬伏まりさんが「鳴門塩田物語」を使ったレシピを紹介してくれましたが、前回掲載のちらし寿司で、犬伏さんのレシピは終了となります。
そこで今回は犬伏さんに「ソルト&クッキング」での1年間を振り返って頂こうと思います。
犬伏さんは、長く住んだ東京から故郷の徳島に拠点を移そうと考えた時と、「ソルト&クッキング」のレシピページの依頼が同じ時期だったので、料理を通じて徳島の良さを全国の皆さんに伝えたいという願いが思いのほか早く実現することになり、とても嬉しかったそうです。
誰にでも簡単に作れること、特別な材料は使わないこと、そして「鳴門塩田物語」の美味しさを伝えること。
この3つが犬伏さんのレシピの基本ですが、簡単に作れるようにと考えたレシピでも、塩を使う順番一つで味が変わってしまうといった料理の難しさを痛感する場面もあったことを話してくれました。
また、鳴門塩業や福寿醤油の工場見学は、レシピを考える上で貴重な経験になったとのことでした。
そうして出来上がったレシピの美味しさは、あえかさん撮影の写真の数々で皆さんにお伝えできたのではないかと思います。
犬伏まりさん、1年間お疲れ様でした。
今回の撮影は、鳴門市にある「鳴門パークヒルズ」内のレストラン「カリフォルニアテーブル」で行われました。
鳴門海峡を眼下に望む素晴らしいロケーションの「カリフォルニアテーブル」は、鳴門塩業と深い繋がりがある「大塚製薬」グループが経営しています。
その「カリフォルニアテーブル」のシェフ槙 建二さんが、今回ソルト&クッキングの為に「鳴門塩田物語」を使って、上の写真で見て頂ける「阿波の金時豚と桜の塩包み焼き エストラゴンのソース」さらに「自家製スモークサーモン・新じゃがいものミルフィーユ」「フレッシュスイートコーンの冷たいスープ」「果物のグラタン」のミニコース料理を考案してくださいました。
デザートを含め全ての料理に鳴門塩田物語が使われています。
槙シェフは「通常、海の物には海水から出来た塩、陸の物には岩塩と塩を使い分けるのですが、鳴門塩田物語はどんな料理にも合うのです。サーモンに塩をまぶして置いた後も塩の旨味もサーモンの旨味もどちらも消えずに残るのには驚きました。これだけ美味しくて、安心して使える塩が身近にあるのは本当に嬉しいことです」と仰っていました。
今回のお料理の中でも、特にメインの塩包み焼きは、鳴門塩田物語の美味しさを生かすために何度も試作を繰り返した、シェフ自信の一品。
今後レストランのメニューにも加えていきたいとのことでした。
また事前に予約すれば作って頂けるそうですので、ぜひ徳島の食材の美味しさをカリフォルニアテーブルで堪能してください。
1年に亘って「鳴門塩田物語」を使った手軽に作れる家庭料理を紹介してきた「ソルト&クッキング」
現在「鳴門塩田物語」を使った新しい企画を考案中です。
どうぞ次回からの「ソルト&クッキング」もお楽しみに。
これからもどうぞよろしくお願いします。