SDGsの達成に向けた取り組み
当社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取組みを行ってまいります。
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取組みを行ってまいります。
環境に配慮した塩づくり
SOxやNOxの排出量が少ない流動床ボイラーの導入、ボイラーの蒸気から自家発電するコージェネレーションシステムの採用、石炭燃料の代わりに一部RPFを利用、定期的な排水測定の実施、燃料灰のナルトン(路盤材)への再利用など、環境に配慮した塩づくりを推進しております。今後もエネルギー効率の向上に努め、地球温暖化防止に寄与してまいります。
安心・安全への取り組み
海水のろ過・膜濃縮・煮詰めの3工程で海水の不純物を分子レベルまで除去し、品質を高める膜濃縮製塩法で塩づくりをしております。また、ISO9001の認定取得、(一社)日本塩工業会が定める「食用塩の安全衛生ガイドライン」への適合、専属の品質保証部門の設置など、徹底した品質管理に努めております。
働きやすい職場環境
労働時間管理・ハラスメント対策・メンタルヘルス対策・労働安全対策等の徹底により、誰もが心身ともに健康に働ける職場づくりに努めております。また、資格取得費用や研修費用の補助、資格取得による一時金の支給など、従業員の能力とモチベーション向上につながる取組みも積極的に実施しております。
地域貢献・社会貢献
地元Jリーグチーム徳島ヴォルティスへの協賛、各種イベントでの市民への塩の提供、塩に関する啓蒙活動の実施、地元小学校からの工場見学・社会科見学の受け入れなど、地域に密着した活動に取り組んでおります。今後も地域社会と交流を図り、地域に貢献できる活動を継続してまいります。
SDGsとは

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに国際社会が達成すべき目標のことで、持続可能な社会を実現するための17の目標と169のターゲットで構成されています。